QRラベルを印刷して、どのような活用方法があるのか、代表的なものをケーススタディとして
ご紹介いたします。
※上記の文字部分をクリックすると、該当場所にジャンプします。
物流センターの出荷作業において、単品小口の場合などでは、出荷情報をもとにピッキング用
CSVデータを作成し、それを『QRラベルくん』に取り込みラベル印刷します。
QRコードに印字したい内容は、ラベルに印刷しない9番目の項目にセットします。
このQRコードをハンディ端末に読み取らせて、ピッキング時のチェックを行うようにすれば、
誤出荷の防止に役立ちます。
ラベルはそのまま梱包箱に出荷ラベルとして貼り付けるので、配送時のチェックにも使えます。
また、事前に出荷データを相手先に送っておけば、相手先での休暇作業にも利用できます。
※ハンディ端末を使った物流システムは別途必要です。
ラベルの印字イメージ
ラベルの印字内容(例)
・出荷日−伝票番号−行番号
・お届け先
(空白)
・商品コード
・商品名1
・商品名2
・出荷数量
・ロケーション
※QRの内容(日付、伝票番号、商品コード、ロケーション、数量)
★もちろん現品票としてもご利用いただけます!
イベントにお客様を招待するときなどに『QRラベルくん』を利用して、宛名ラベルを印刷します。
印刷した宛名ラベルを招待状に貼って送ります。
このときにお客様を特定できる内容をQRコードにセットし印字しておけば、来場時点でのお客様
チェックに使うことができます。
QRコードを読み込んでお客様の来場チェックを行いますので、いちいち名前の確認をして来場者
名簿と照らし合わせるなどの作業もなくなります。
宛名の最下行にもQRの内容を印字しておけば、QRが読み取れない場合でも対処ができます。
イベント後の来場者集計もQRコード~データを取り込んでおけるので、来場者名簿からデータを
手入力する必要もなくなります。
※ハンディ端末を使った来場者管理システムは別途必要です。
ラベルの印字イメージ
ラベルの印字内容(例)
・郵便番号
・住所1
・住所2
・住所3
・宛名1
・宛名2
・宛名3
・日付-イベント番号-お客様番号
※QRの内容(日付、イベント番号、お客様番号)
『QRラベルくん』を使って印刷した宛名ラベルをセミナーの受講票に貼って郵送します。
セミナー受講者は、この受講票を持ってきた際に、同一ビル内に複数のセミナーが同時刻に開催
されている場合など、ロビー受付でこのQRコードをかざせば、どの階のどの会場に行けばいい
かなどの案内も行えるようになりますし、もちろん受付時のチェックにも使えます。
※QRコードの読み取りが可能な受付管理システムは別途必要です。
ラベルの印字イメージ
ラベルの印字内容(例)
・郵便番号
・住所1
・住所2
・住所3
・宛名1
・宛名2
・宛名3
・受付番号−日付−セミナーコード
※QRの内容(受付番号、日付、セミナーコード)
このように、今お使いのシステムに『QRラベルくん』を利用すれば、業務の効率化が図れたり、
プラスしたサービスを提供できるようにもなります。
ここで紹介した『QRラベルくん』を活用する例は、まだまだほんの一部だと思います。
あなたの会社にある既存のシステムにも活用できるかもしれません。
『QRラベルくん』を、業務改善、サービス向上にお役立てください。
※『QRラベルくん』の全般的な内容についてはここをクリックしてください。
『QRラベルくん』についてご質問等ありましたら、以下のボタンよりお問い合わせください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓